「うつ」がせっかく治っても、転職などで出会った人との関係で再度「うつ」を患ってしまわない様に書きます。10数年の年月を超えて、かつて「軽いうつ」と診断されてしまった業種で働いた私は、1年以内の就業でしたが、再び「軽い うつ」にはならなかったことが自信となっています。車の事故で会社を負われて日曜のとある日の電話でめちゃくちゃに切れて反応してしまい私の就業の終盤に社長からは精神科の受診を進められました。翌日、札幌で探して見つけた精神科を参考までに受診してみましたが、自身はしっかりしていたので異常なしの診断を貰いに病院で問診をしてきました。割と混んでいましたが、事の発端を話して受診を了承してもらい、話を聞いてもらいました。特に異常はないと判断してもらい安心しましたが、最後に血液採取を受けて終了でした。私は、ここ数年間は工事会社、建設コンサルタントの業種が多かったのですが、新卒時代も通信の建設で業種が建設からはじまります。仕事はNTTやNTTドコモの工事でしたので、局舎や子局のメンテナンスと新設、撤去といったスケジュール管理が徹底した大忙しの仕事でした。ビル、マンションの屋上など高所での作業も多々あったので危険個所の注意が多く、ゴロツキみたいな態度で迫られたり、圧力かけられたりと、自己意識をしっかりしなくてはいけない職場でした。おのおの自分の命が大事ですが、新卒だと何も知らないので、よく注意されるのです。建設コンサルタントは国立では技術士補というものが貰えるので、その経験を積んで技術士というものを取得して晴れてコンサルタントとして調査・資料の提出、許可書などの発行など、設計も行い、要望に応えてオートCADで図面も書く仕事です。主に事務作業なので、ずっとパソコンを見てるだけのようですが、ひたすら書類の作成をしています。それもみんな現場経験を踏まえて、現地の状態をよく知っているからこそできる仕事でもあり、大学出がほとんどなのが実態で良い資格を豊富に持っている強者達です。工事会社は建設から見ると、簡易的なところが多いので、曲者が多くいて苦手ではありましたが、作業内容は電気の関電がない作業においては多少労働ですが、屋内配線などは楽しめるものです。若干営業職に似た意地をはって、話をよくする人が多く感じます。そうやって仕事を日々取ってくるわけです。電気においては種類が豊富なので、どこ向けで、どういった取引先があって、同のような資格の人間がいて、わかるのであれば、工事ランクや業績など、そして、どんな車で何台で稼働しているか。会社は個人会社が多いので、よく調べて自分の経験値と相談して選ぶのが適切ですが、思うところに行った方が内定はあるはずです。ただし、私のように、事故を何度も起こすと、流石に電気工事といえども解雇になってしまいます。手に職とはよく聞きますが、厳しい世界ではあるので、容易には行くべからずです。繋ぎの仕事位に考えて試用期間だけいて、他の仕事を見つけるのが一番上手い人だと私は考えています。試用期間は大変ですが、職について給与がある安心はあります。しかも、無難にいさしてくれる期間でもあります。何より、作業着で外を歩くので会社の結束の中で生きてしまうので、社内関係がよくないと大変になるのが工事、建設です。ただし、会社に所属している間なので、分別つければ働きやすい場所でもあるはずです。一般的にはスーツで働いていると、社会人のフォーマルスタイルなので基本を押さえておけば、どこでも通じる大人としていれますが、スーツだと世間全般共通のスタイルになるので責任をもった行動が要求されるはずです。ビジネススーツとはサラリーマンの赤裸々な姿とも言えるので、自由が利く分、野心も必要ですが、ビジネスマナーのエトセトラが会社で怒られないための最低限必須事項とも言えます。私の場合は2社目の第2新卒で学びましたので、書類の書き方や対応力、思考力などの基本事項は押さえています。わかると、快適で人間的にも素晴らしい考えを持っていけるように成長があるので苦労しないためにも身に付けておくべき事になっています。武道なども心構えとしてはいいですし、他に書道なども気持ちの面で精神統一など集中力も高め意志力をしっかりさせます。学生時代に何か習い事などをされていた方は、元をただせば心配ないと考えられます。「うつ」になる方は、そういった真面目に生きてきた人がなりやすいので、人の見方を誤らなければ狂うことはないと考えられるので、日ごろから趣味や本で自己啓発を図っていれば、自分を見失うことはないといえます。転職で、自分に合わない人が多いと感じる職場になると長続きしにくいものですが、決して自分の道を迷って「うつ」などにはならないでください。会社に通う意味や目的を忘れず、初志貫徹に柔軟に生きれるようにしてください。年齢を重ねてからの転職は特に気を付けたいことです。自身の共通して言える一本の筋があれば問題ないですが、全く違う仕事に就くと要求される人間性もスキルも違うので、今までが通じる様にするのには時間がかかると考えられます。
業種で人は迷う
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