神経質な人は、自律神経が少し高ぶっている人が多いように感じます。寝るのに苦労する人に多いタイプですが、コーヒー、お酒、睡眠薬などを使って眠気を誘う方法を選ぶ時もありますが、慢性化すると効果がなくなってしまうもので、変化や分別、しっかりと目の前のことに目をそらさずに向き合うことで、変に悩まないことが大切だと考えます。私自身は心当たりあるのですが、身体を使って気分転換を上手に出来れば楽になるものだと考えます。ドイツの心理学者ヴントは、人間の本能について2つに大別しています。「種族保存の本能」は同じ地球内で国を分けています。「個体保存の本能」は大勢の前で防御本能が働いて恐怖の本能が働くのがスピーチでのアガリの原因です。アガっているのは自分だけではないと考えることが唯一アガリ症を治す方法としています。アガっったままの状態ですと寝れなくなるので気を付けて対処しましょう。

失敗を恐れて何もしないよりは、なんでもやって続けた結果、わかってくると面白いということがあります。「下手は上手の下地なり。下手よりだんだん上手になるなり」—。この教訓は1667年に書かれたもので、いきなり真剣に打ち込むのは難しいし大変だと考える人にとっては、気にしてほしいことです。日本社会には特に当てはまると考えられますが、普通に学校に行って、普通に社会に出ていく、面白さを感じずに生きているとすると人間ダメになっていく事があるので気を付けておくべきことです。気付いたときに一所懸命になって物事に打ち込むことで、人生をより良いものへシフトしていけます。

失敗から学ぶことは多いと前向きに考えるのいいですが、実際に失敗は自身を悲観してしまい落ち込むと、行動に移せなくなり悩んでしまう事もあります。「軽いうつ」はそうやって起こることもあります。可能性ある創造性豊かなピュアな人がそうなると非常に残念です。積極性を取り戻すためには、再度チャンスを見つけてトライするのみです。

出来ないをそのままにしておかないを習慣にすると自信を取り戻せます。かつて失敗していたことも好機が来た時に挑戦して出来るようになれば人生豊かになっていきます。解決方法が分かれば後は実践あるのみです。心的状況が厳しい様であれば保留にして心の片隅にでも覚えておいてくれればいいです。きっと思い出す日が来て実践したくなる時がきます。

仕事を覚えるのに覚え方が分からず苦労している人に向けて芸事の世界で「修・破・離」というのがあります。職人の世界では同じかと考えられますが、まず初めに徹底的に師匠の”カタチ”をそっくり修得する。(修=マネル)そして次に、少しずつ自分なりの「カタチ」を創りだします。師を破る。(破=カタチ)最後に、さらに修行を積んで、いよいよ自分独自の技をあみだして師を離れる。(離=独自の技)以上です。一番大事なのが最初の「修」だといわれ、「学ぶ」の語源は「マネブ」です。あらゆる学習は、まず「マネル」ことから始まります。ここでいう「マネル行為」とは、技術だけのことではありません。師匠の「考え方」や「生きざま」までをもマネてしまおう、というものです。師の「カタチ」を模倣していると、ふだんの言動までまでも師匠に似てきます。考え方までも似てきてしまうのです。考え方とか生きざまなどは、ある程度のところまでしか会得できません。しかし、「カタチ」をまねているとほんとうに、考え方も似てきてしまいます。これらは、「ここぞ」という正念場が来たとき役立つことです。すぐれている師はあらん限りのの力をだしきってふんばります。こうして成功している師を「マネて」、正念場に強い自分を「修め」たいと言える程タフな人間なれるといいですね。

建設会社の経営者は、ワンマンで存在感のあるパワーある人が、尊敬され信頼されているようです。「人徳」がある人物で、組織や技術力が大切で、それを生かすのはやはり「人」です。人間力です。組織をつくり、新しい設備や技術を導入しても、それらを動かす「人」がいなければ成果は上がりません。

人生は予測できないことが多い、私が行く登山でもいくら天気予報を見て行っても、山の天気は変わりやすい、どうなるかわからない、だが安全に戻ってくると決めて行きます。そのため計画や経路、レインウェアなど準備は万全にしています。先を恐れていては何も行動ができなくなります。恐れなければ道は開けます。決断がゆらげば気持ちが腐ります。徐々に登山道具を揃えようと、一品購入しに行くことも大きな進化です。まず体づくりのために朝トレを初めてみるなど新しい第一歩を進めてみてください。新しい日が来ます。

休日はどう過ごしますか。身体の調子と整える日というのが一般的だと考えられます。脳を健康にするには、キチンとした頭を作るための本が必要です。思考に影響を与え、周りの反応を変えるにはいい影響を与えている人気あるタイトルの作者の本は必要不可欠です。習慣に出来れば目覚ましい進歩を得られること間違いなしです。