札幌近郊で一番高い山が手稲山です。標高は1023mで、平和の滝というものが入口にあります。
駐車場もトイレもあり、地下鉄からバスを乗り継いで歩いて行ける場所です。利便性も考えると行きやすいです。山頂にはいろんなテレビ局のアンテナが設置されていて、冬はゲレンデにもなっているので、冬期間以外は休憩所やリフトの設備があります。
健康と山というものは、自然の中で身体の不調を改善する目的で行くことが多いです。川の音、木々の音、緑の景色、森のにおい、そして斜面を登ることで得られる筋力の強化、すると内臓の働きもよくなり、気分も治り、自律神経系がリラックスして集中力がよくなります。
ダイエット効果を期待したい人であれば、手稲山は丁度いい距離と高さのある山です。5.5km程の距離で、途中ガレバという大きな石を無造作に積み上げた数キロの場所があり、荷物を軽くしていけば楽ですが、足腰、バランス感覚などが無いと危険性もあるので、多少は走って足腰を鍛えてから登ると安全です。水だけとかで行けばもっと早くトレイルランニング位で行く人も今日は一人見たので、挑戦するのにいい山です。後、3~4cm程の大きめのカタツムリを見つけました。熊も最初の2.5km圏内で目撃されていると看板にあったので、笛と鈴は持ち歩く事をお勧めです。熊スプレーまで持つと安心ですが、少し重くなります。噴射距離は9m位で効果はあるはずなので必要と考える人は携帯しています。
山頂の眺望は美しく、羊蹄山も晴れた日は見える所です。願い石又は叶い石と呼ばれる神聖な石を小さな神社として奉納されていて、願い事が叶うとされているので祈願するのもいいです。昼食をしている人も多く、手稲の街と海、風車などが一望できます。自然界のせせらぎと心拍数、呼吸、血圧、体温など人体の状態は相性が良いために、身体によいとされているようです。登山が苦手であれば、山中の小川が流れていたりするよい休憩場を見つけてひたすら休んでいるのも体に良いことになります。
山は自然に身をおくことで得られる自然治癒や、登山による体力の強化、自然の景観を写真や動画に収めるなどの目的があるが、登山靴や道具をそろえていく事も一歩一歩しっかりと登ることに親しみを覚える部分もあります。温かい季節は行ける限り山に行くことも多い時期はあると考えるが、怪我をしない事を一番に考え無理せず、可能な限りで速度を上げて登る事で時間を有効に使えるものと考えています。
手稲山は全国から人が集まるような山ではないですが、休憩無しであれば3時間位で山頂まで行って帰ってくることも出来るので気軽に行ける山で割と街の近くであるので、札幌の人としては、住むと登ることがあります。
「餃子苑」という名前のお店で餃子とから揚げの定食の食べ放題が1530円で食べ放題メニューがあるので登山後に食べまくりたい人にはおすすめです。メニュー数も豊富なので利用価値があります。お客さんの入りもいいので人気店、札幌駅エスタ店も出店しています。
近くに「ほのか 手稲店」があるのでゆっくり休んでいくには十分なところです。とても広く駐車場も結構あるので安心して停めれます。温泉もゆったりですが、プレミアムソフトクリミアがまろやかで程よい甘さで食べやすく良かったのを覚えている。
手稲山の冬はスキー場になっていて、ソフトドリンクだけ飲み放題が500円程であるところが目についたが、軽食があって、新しい建物があって綺麗なところです。昔は冬季オリンピックにも使われていたところなので士気が上がるのではないかと考えます。大型のバスも何台も来ており、利用者が多いことが伺えました。
札幌市内の登山やスキーを置いている店は、好日山荘(札幌ファクトリー内)、石井スポーツ、秀岳荘が主だと考えていますが、mont-bell専門店が札幌地下街に複数店舗あることや三井アウトレット、千歳アウトレットモール・レラはお買い得商品がある。
mont-bellは生地が高性能で種類が多いので良い商品です。好日山荘はオリジナルメーカーの商品が多く価格がmont-bellに似ているのが特徴です。石井スポーツは大手メーカーが多く登山・スキー用品の良質な店です。秀岳荘は北大前と白石の環状通にあり、様々なメーカーの型にはまらない登山服が多くあるのが分かります。登山、キャンプ、テント、カヌー、クライマー、自転車、スノーピークの商品が豊富にあります。
登山は道具があれば、登るための費用がかからないところがいいところです。靴の消耗は2年~3年と言われますが、新品に買い替える事は安全性を考慮すると必要不可欠です。他は壊れなければ使えるもので、重量をトータルで軽くするように計算してバックパックに詰める事は初心者は行っていください。登り方も歩幅を狭くらせん状に足場を確認しながら登るなど知っていると安全で登りやすい知識はあるので、調べておくことは大事です。