自然治癒力と大いに関係があるという意味で考えると、自然に弊害のあるものが、出来るだけ身の回りに無いと感じれる空間づくりは覚えておくと効果が強まると考えます。なぜなら人は氣力を出すとき周囲を読んでしまいやすいからです。しかし、筋力を使う事を意識していれば氣力を出さずに済みます。すなわち氣力を出さずに済めば体力は奪われにくくなります。氣力は血液から送られてくる俗にチャクラと呼ばれる生命エネルギーを放出して体を動かすので、食事で摂取した栄養を頭から足や手まで体中に送るという意味があるのではないかと解釈します。もちろん酸素も赤血球のヘモグロビンに乗せて体中に運んでいます。体中の白血球は体中の悪いものを破壊し、血小板は修復します。全てが機能するように良い氣力を出せるようにしましょう。意識や心がけが大切で、人に優しく己に厳しくの意味はこの為だったのかもしれません。

取り越し苦労しないで行動する。いい加減に生きていてもグチばかりだと人生損をします。どうせなら仕事に全力で打ち込んでみることで、見えてくる一所懸命さが生きる上で大切です。人生の目標を念頭に置くことで道を間違わずに迷わず生きれるようになります。一所懸命さがある限り誰かが助けてくれることがあります。人よりも半歩だけ余分に努力する。凡そ成功の岐る所は僅かに一歩の差である。一歩先んじて進む者は成功し、後るる者は不遇を嘆つ。故に人は常に機を見るに敏なることを要する—。教訓として商人に伝えられている言葉です。商売もスポーツも学校の試験も後一歩の努力で成功を掴むという考え方は生きる希望を持って前進し続けて辿り着けということです。辿り着かなければ意味が無いと考えるといいでしょう。言い換えるとあとわずかでいいから、いままでよりも力を出せという教訓です。

氣を病まない。よくあるとは思いますが、胃も心臓も心理的ストレスが原因で体に不調が出て検査結果が悪い人は、寝ているときに検査すると正常という場合があるそうです。これを聞くと氣という生命エネルギーが病むから異常が出るのです。(ここでいう氣は栄養の送られた血液を指します。)言い換えると自律神経が狂う原因が、不安、悩み、心配、緊張、恐怖・・・という心の作用から来るものだということです。内科を訪れる患者の内二人に一人が精神科の病気だとしており、患者の80%が「家庭内のイザコザ」、30%が「親子のトラブル」、25%が「夫婦の不和」、5%が「嫁と姑のイザコザ」という統計があり、特殊な例が農家を対象とすると28%が「嫁と姑のイザコザ」となっているようです。農家は街中と違う所は近隣に家がなく、一家庭でまとまらねばならなくて親密さが要求されているからでしょうか。そんな世間の中、健康を維持するのに、ふだんからの明るい心がけで氣を病まない習慣が大切と言えます。大自然と接する事は、人間の教育は農業法で教育され、工業法では効果があがらないようです。自然農法の丹念さが芽を出させるのに必要で、人間は自然界から誕生した生き物で植物を育て手入れすることで人となりを覚えるのにいいのです。孤独になって自然の中で考えると、別な視野が開けるもので、迷いや悩みがあるとき、壁にぶち当たったとき、効果満点です。自然の中にとけこんだとき、、人間がいちばん人間らしくなるのです。

物事を、良いほうに解釈する。これは接客で必要なことで、理想です。一ニッコリ、二におじぎ、三に言葉をかけましょう。というのがあり、要点は①ニコニコができる人は健康、②家庭生活が円満、③笑顔は人間関係の基本、④物事を良いほうに解釈する習慣、⑤自分の笑顔を鏡に映して研究する—。他人の評価が上がると、おのずと自身の気分も上がり相乗効果で、常に健康を維持できるということに繋がってくるのです。陽転思考をする。日の当たる方を向くという意味です。人間暗い人、明るい人さまざまですが、明るい人の方を向いていた方が、明るい影響を受けて健康になれるという意味です。体に自信のない人は明るい人の方を意識していた方がいいです。暗い人を治す、或いは優秀に疑って考える思考であると見て尊重して上手く生きる。良い人は暗い、悪い人は明るい。良い人は明るい、悪い人は暗い。人それぞれ感じ方捉え方は違うと考えますが、「軽いうつ」の人は調子を合わせて、とにかく明るいと思う方を気にせず見ていればいいです。危険な人は避ける事をお勧めしたいです。

病的観念を描かない。「自然の山野に生活している限り、鳥獣たちはめったに病気にかからない」といわれています。ところが、、人間に飼われると、鳥獣たちはひ弱になってしまいます。たとえば、自然界に生きていた、そうした動物たちを捕まえてきて動物園の檻の中で飼います。冷暖房に気をつけたり好きなエサを与えたりして、いろいろと面倒をみて飼育します。それでも動物たちはよく病気にかかるようです。野生の生き物は自然の中でしか生きられない、人間も自然の中で心を休めることが健康への近道ということを言っています。