気とは生きる生命力というべき気力のことです。

中国で言う太極拳では、心と体の緊張をほぐす意味で行います。

方法は簡単に説明すると丹田と呼ばれる丁度へその下あたりに集中して腹式呼吸をゆっくり行い息を吸って全身の力を抜くように、体の状態に合わせる様にゆっくり吐いていきます。

究極のリラックス法でもあるはずですが、如何にして大自然をイメージできるかが重要なポイントですので、実際に中国人の方が朝早くに行っているのを見たのが阿寒湖のほとりでした。体得すれば効果が期待できるはずです。

 最近は体巡り茶など体にいい飲み物も出ており、体にいいのは間違いないです。他にも用途に応じて便利なお茶が複数に販売しています。薬局に行けばリラックス効果やデトックス効果が期待できるような意味の物もあり興味を持ちます。

ロウリュウと呼ばれるサウナでの熱風による血流促進作用は冬に行くと一気に気が満ち満ちて来ます。

カプサイシンなどが摂取できる食べ物もいいです。私自身も若いころに辛い物好きで激辛ラーメン、辛口カレー、ピザにタバスコ、キムチなど大量に食べていまいた。

煙草を吸うと心筋梗塞が1.1倍高くなると書いているが、よほど吸わなければ酷い事にはならないと考えていますが、血液の流れに悪影響を与える可能性があります。肺胞が減り、酸素供給が減少すれば、脳にも血液から栄養を送れなくなるので、集中力の低下が考えられます。気にするか気にしないか程度の違いと感じます。

気の持ち方は、体の状態に合わせることが大事ですので頭だけで考えようとするのがよくない原因で体の血行をよくする方法を考えます。スポーツで良い汗をかく、湯につかり血流を促すなどして強制的に体を良くする。私は針治療とお灸、整体というものを治療院で行い凝りをなくすという経験はないので効果はわからないですが、いいところを見つけて通うということも一つあります。時間がなくて行けなかったのですが興味はありました。よく睡眠不足になると肩が凝ったり筋緊張性頭痛になっていたのでマッサージチェアは電気屋さんにおいてあるので時々使いに行くことはあります。体の状態が整うと気持ち楽になるので気をしっかり持てるようになるはずです。憂鬱な気分がある人は、気にせず体の健康な状態を押さえておいてよく寝て、健康な状態を家族と他人にわかってもらうことが大事です。元々の状態が分かる知り合いなどが家族がいるのであれば気持ち一つ次第で回復に向かうはずです。

気の持ち方は意識の一つということを話しましたが、体の状態がすっきりとしっかりすると気(血液)が満ちます。頭にしっかり血液を遅れれば思考もしっかりして、臨機応変な迅速な対応へも気持ちを送っていけるので、そのまま柔軟に相手していれば対応力も身に付くことで、いい言葉を切り返して発信していけるものです。

余裕がある人、または習っていたことのある人は太極拳以外でも例えば格闘技であれば、礼儀を重んじる空手、柔道、剣道などの国技はしっかりとした心構えが出来るので、気の持ち方としてはスペシャリストです。武道で気を持つ人は基本ですが、中国には少林寺拳法やカンフー、太極拳があり、心身を鍛えるのに良いスポーツであるという意味です。アメリカはボクシング、ヨーロッパはフェンシングなど理解の出来る国の国技を活用することも意識的に多角的な視点から気を持たすのに活用できると考えられます。武術は各国の誇りであり、勝利を掴む道の歴史で嗜んでおくといいです。スポーツを超えた精神性を発揮するには武術です。文系の人にとっては戦いが苦手と言うならば、書道、華道、絵、音楽など得意なことに置き換えて考える精神意識の集中力の高め方は自身が自信を持てる事を念頭において様々です。武術を見ると日本武道は種類が豊富だということが分かります。身を守るためにあるのが武道で島国特有の外国から国を守るために完成していったものだと言えます。それに対して、中国の武術は健康にいいと言えます。

気の持ち方が必要な時は、どのような時ですが。イライラした時、不安を感じた時、カルシウムを大量摂取することでイライラを単純に抑える事が出来たとしたら体の不調が原因ということも挙げられます。

気の持ち方でここ一番という時、バッティングセンターで打ちまくる、ゴルフの打ちっぱなしで打ちまくる、パンチングマシーンで打つという発散方法で一般的に気分を落ち着かせるという方法を忘れてはいけないです。

気持ち(感情)が暴走した時、ケガ、人間関係の失敗、金銭の損失の恐れがあります。

気の持ち方一つで自制(自己コントロール)して未然に失敗を防ぐという意味で方法は豊富に知っていた方がいいです。お酒を飲んで流して忘れるという方法もすっきりしますが、愚痴でどろどろにならないように気をつけなければならないので、疲れているときや嫌な事があった日は飲むのをやめるか自宅で一人で飲む事を進めます。