メンタルを強くする

「軽いうつ病」を治した後で、再度戻ってしまう事を予防するために、メンタルを強くすることが重要となってきます。勿論、「軽いうつ病」になる前にメンタルを強くしておけば予防にもなるし、様々な環境下において気負けしてやっていけない事態を防ぐためにもメンタルを強くすることは必要不可欠です。

必要な実践項目は、人間は頭を使っているので、どんな時でも頭をフル回転させて強く生きる取り組みを忘れないことが大切です。例えば、競争社会の日本において、きっちりと睡眠をとっていないと、間違って覚えられてしまうことで、しっかりと頭を使えていない人として認識されてしまったり、肉体疲労や新入社員時代など慣れない社会人生活の中で疲労と気苦労で上手く頭を働かせられない状態になってしまった時、どう乗り切るか。社内状況、社会状況、家庭の状況など総合的に考えて自身の身を置いている状態を把握しきれていない事で、対処に困惑した状態でメンタルを試されるものです。

シェークスピア、ニーチェの教えなど心理面での導きから生きる道を考える時間は必要かもしれないです。無理をし過ぎて体調不良、精神疾患に陥ってしまってからでは遅いので、対処法は忘れず実践しつつ、体力を鍛えて健康な食事で乗り切るなど、環境の変化に応じてタフに生き抜けるように準備しておくことは大事な事です。

社員教育で発声練習と対処法など社会人マナーを教えてくれる場所もありますが、本屋で調べるなどして自己成長を図ることは、成長速度を高めるために取り組むべきことです。若い新卒時代にきちんと学んでおくことで、将来20年、30年、定年までの社会人人生において知っておくべき基本事項を体得することは、給与を頂いて社会人人生を生き抜くうえで貴重な20代を利用する意味があることだと考えています。無理の聞く若い年齢で過酷にも正社員人生を送る事は、社会を乗り切る中で培う考え方を養うという意味でも、順当に学んでいくことは柔軟にスケールある世界観で考える力を与えてくれます。辛い仕事をするほどに世界スケールを広げたくなるものだと考えられます。楽をすると世界スケールを狭めて、狭い環境でも満足してしまうため、早い年齢で安堵するかもしれません。しかし、長い将来を考えると苦労というものは、負けん気と将来性の野望というものが芽生え、人それぞれの願望実現を図ろうと生き方を工夫するものです。

何をする上でもメンタルは強くなくては乗り越えられず、日々体を鍛えるなり、頭を鍛えるなり、成長を忘れる事無く何かをしていることが自身の未来に希望を与えることにつなげるために上昇思考を忘れてはいけません。自身の成長にとって良いと感じるものとの関係を見つけ、努力することは己を成長させるためにも必要で、自身が安心できるまで取り組むことが自信につながってきて確信にまで至ればヨシといえるレベルでしょう。

自身の能力値は自身の努力にかかっているので、全ては自分次第です。共感など社会のニーズにこたえようと頑張る人は、モラルと秩序ある倫理観の狂いない世界に身をおいて若い年代では影響を受けやすい部分を乗り越えて生きるべきです。悩みのもとが、もし身長が原因であったとするならば、20代後半までは伸ばせる可能性はあるので、伸ばす取り組みを続けることも人生にとってよりよい結果につながってくることもあるかもしれません。結局は健康で気分明るく生活できるかどうかが重要なので問題ない人はいいです。

メンタルトレーニング=精神力は社会人力とも言えるくらい鍛えるべきことで、私自身は第二新卒で社内トレーニングのある会社に行く事で乗り切る方法を学んでいました。望んで過酷な会社を選んだので、災難や苦労、負債が出てしまっていますが、人生の学びは得られたと感じています。しかし、肝心な部分は働いて稼ぐ力を培い足りないためか、就職に苦労してしまってアルバイト人生が29歳からのUターン人生となっています。35歳まではずっと職を転々として生きることになりました。Uターンをしなければどうなっていたのかわかりませんが、大手企業の面接も何度も諦めずに挑んでいました。大学まで行っていたことで、メンタルは何とかなっていますが、大けがすることもあったりで上手く行かないこともあります。ここ3年前から誘われて始めた登山では、山頂まで安全にたどり着くメンタルは体力勝負となりますが、具体的な勝負であるので悩むようなことは無いように感じるものです。悩みとは考えて自分なりに答えを導き出せれば悩む事がなくなるものです。なので悩むようであれば、トコトン考えて考えて考えてもわからないことがあれば、本で調べたり、インターネットで調べたり、人に聞いたりして答えを出すべきです。

人生には終わりはないと考えて日々、自身が望んでいる人生を送ってください。結局は、どんな人生も自身が決断して選んで決めている人生のはずなので、間違えの無いように考える事を忘れず学んで生きていきたいものです。