目標達成する人の話で、ただ働いている人はウダツの上がらない人と呼ばれ、目標をもって働いている人は必ず目標を果たし、成功者となるでしょう。という教訓があります。目標を目指して努力する過程にしか、人間の幸福は存在しないという言葉もあります。達成する目標の大凡として、古今東西の発明、科学上の発見、技術開発、事業の成功・・・どれも明確な目標をもっていたから実現したといいます。成功には具体的な数値を示した目標設定が強いパワーとなり実現するようです。漠然としていてはいつまでも実現しないということです。

ゴルフで池に入れてはいけない。と考えた時点で池に落ちる可能性が上昇するようです。つまり、一切マイナスな事を考えないことが成功の道です。自己暗示はすごいものでマイナスの考えが悪い結果を招くように引き寄せる心の法則というものがあります。そのためプラスの自己暗示が必要なわけです。

精神分析の創始者フロイトが言う2つの意識について、心の中の10%は、日常生活の中の意識的な思考と手・足・体・目・鼻・耳・口など第6感で感じ取る知覚を現在意識と呼びます。残り90%の心の正体は、意識していない行動の大半を支配する無意識の力を潜在意識と呼びます。潜在意識は、身体を意識的に動かしているわけではないという事、内臓も意識して動いているわけではない無意識を意味しています。自動車の運転にしても、訓練によって能力を何倍にも増幅することができ、何度も反復して心にシッカリ刻みこまれたことを必ず実現してしまう万能の力があるとしています。潜在意識の力を生かすには自分に嘘をつかないことが大事です。

途中であきらめない習慣を持つということ。何事も続けることによってことを成す。大切なのは才能ではなくて根気である。一つの道の稽古を三年続けるのを鍛という。三十年続けるのを錬だと武蔵が説いているのです。興味深いです。どんなことでも、そのことを三十年以上続ければモノになる、という教訓。すごいです。続ける難しさは始めたときの気分を一定に保つことです。原因は気のゆるみ、途中で飽きる、困難を感じて放っぽりだす。次に、この言葉をどう感じるかですが、世の中の事はすべて根気仕事である。根気の強い者が最後の勝利を得る。そして、続ける氣力のことを根気というのでしょう。

幸せと不幸は運次第。運をコントロール出来たら安心ですか。まず安全な方法として、例え現状が不幸だとしても自分は不運だなどと、絶対に認めてはならないということです。毎日の一つ一つのかけがいのない二度と戻らない行動は心で描かれた努力の積み重ねであり、心で選択しています。学校を選ぶのも、会社を選ぶのも、結婚相手を選ぶのも、すべて自分の心が支配していることです。2つの法則があります。一つは心に描いたことがあらわれる。二つは心で認めたものが存在し実現する。ここで悪循環をぶち破る最大のヒケツは悪い状態を認めないということです。病院の患者と医者の関係が一番真髄を得ています。あなたは不幸な人だもう助かりません。気休めに薬をたくさんあげましょう。そうすれば病院が儲かりますからと医者が言ったら終わってます。しかし、本当に精神科というところは軽いうつという診断で大量の薬をくれるものです。飲んだらダメだと母に言われて私の時は飲まずに済ませました。薬を飲んだ従兄は死んでます。徐々に浸食されていき、精神が狂い始め、最後は残念な結果になりました。だから、私は自力で軽いうつ病を治すに至ったのです。大半の医者は大丈夫、きっと治ります。というのが内科や整形外科などの一般の医者です。おそらく、精神科医自身も病んでしまっている病院は危ない答えを診断してくるのです。気をしっかり持ってプラス思考で生きていきましょう。私のブログを前向きに実践するか、当たりの精神科医に診てもらえれば例え、うつでも治せるはずです。うつはデリケートで繊細になり自律神経が大変になっている状態です。治して正常に戻すことが重要で、現状から逃げずに向き合う姿勢、考え方が安全です。因みに病気で悪い状態を患者に認めさせてしまうと病気がさらに悪化することを医者は知っています。ここで大事なことが、二つ目の認めたことが存在し実現する法則というものが実証されることになるのです。自分は運が悪いなどと考えるのは病気を治せないことになります。だから、絶対に負けられない戦いがあるのです。死に物狂いで、強制的に自分は運がいいと願い自己暗示を繰り返すことで、やがて運が開けてきます。神に祈るというのはキリスト教で神の存在がありますが、日本では自己暗示で治す方法で、島国共感、仏と念仏の国柄です。日本語は影響を受けやすいためでしょうか。自身を治すことと自身の心配をすることが先決です。恐竜の争いのある土地に住むから人間も争うのです。人間とは恐竜ではないのです。