私の大学の専攻は電気電子工学科ですが、スケールが欲しくて興味本位で宇宙についてのコラムや情報を集めて読む事が時たまあります。最近はNASAの今後の予定として火星に車程の大きさの探査機を送るそうです。今度は火星中を探索して生物の存在を確かめるそうですが、明確になると地球だけという観念がなくなります。人間は100億光年もある宇宙の中で本当に地球という1つの星にしか存在しないのでしょうか。そもそも生物という意味でも地球だけにしか生きていないものなのか。最近はAIも普及してきて探索がオートになることで膨大な無限大の星に生命がいるのかを調べられるそうです。この果てしない宇宙空間の中に知的生命体が地球だけだとすると、必ず似たものがぶつかり競争を生みますが分かりあえた時丸く収まります。人類は限りない優秀な存在のために支えあって暮らしています。社会が遠く未来だった若い学生の頃は特にそんな考えでいるはずですが、いつしか馬鹿らしくて忘れてしまう事も多いです。工学部は宇宙と医学がMAXとしているので、頭の片隅には入れておくものですが、一般の中にいるともっと必要な事が増えてきて馴染みのない思考になるでしょう。しかし、あてもなく私は、自分なりに想像という夢(宇宙)を考える事で脳に新鮮さを追い求めようとすることがあります。時には必要です。私が知りえた宇宙の知識は私なりには膨大ではあるので、気が付いたことや仮設としてはあり得るのではないかとメモ帳に残すこともあるのですが、地球上ではとんでもない発明をした人などが災難に見舞われるようになっている気づきがあります。宇宙について考えると距離が桁違いという現実に戸惑います。空間というと3次元の地球、6次元位の宇宙、9次元くらいの宇宙外というのがあるようですが、パソコンでいうZIPファイルの圧縮はある意味地球であるとするならば、宇宙空間は何もいじっていない標準のファイルです。さらに仮想メモリ的に拡張して領域を増やした状態が宇宙外だとすると似ています。因みに光の速度は1秒に30万kmの速さです。ただし、重力で曲がる性質があるようです。人間も似た性質がある様に感じます。アインシュタインが述べる相対性理論がその証明をしていますが、熱いストーブに触れた時間は長く感じるのに対して、かわいい女性と話している時間は一瞬。熱いストーブが重力だとするとかわいい女性は光という理解です。気持ちの認識を時間の感じ方で説明していますが、時間は人が決めた基準であり、変化というものを時間という理解で説明しているのです。タイムマシンがあるとするのならば、フィルムのようにパラレルワールドという時間も空間も平面で一覧できる環境、時空を人口的に作り上げる必要があります。西暦2020年は21世紀になりますが、誰でもやり残したこと、やり直したい事は思い返せばあります。それを考えても悩むだけで現在の地球ではタイムマシンの発明は未だありません。つまり、考えても直せないのが過去という現実です。ただし、その失敗の数の果てに人類は成功も同時にきづいてこれたのだから、今の栄ある明るいであろう文明社会が形成できているはずです。そう信じ願いたい。全ては人の力です。偉大なる失敗に成功する未来は相反効果とも呼べます。それを、スイングバイ航法(天体の運動と万有引力(重力)を利用して低出力で速度を上げる方法)とすれば、人生を進めるという意味でさらなる飛躍も人より望める可能性があるということです。希望ある限り、未来をよくしようと光のように進みましょう。重力すら味方につけて、物理学はとても前向きな学問です。文系の世界では、現実を工夫と着実な歴史と信頼を元に可能性への投資と確かな行動から生まれます。評価は他人が決める事なので、厳しいものですが、諦めないことが大事です。次第に自らも評価できる側になるものです。その関係性の均衡が社会ステータスの中でどう培われてきたかが肝心なところです。「うつ」は時間を止めて過去に記憶を進めますが、人として考え過ぎた結果であり、謙遜することはないという意味です。通常は未来を見据えて現在を生きている。時に過去の写真や記憶をめぐって懐かしむことは誰だってあります。現象としてはタイムマシンに似ています。ただし、現在に戻ってこれずに苦労している状態です。未来である現在に戻るには光の速度を超えて一気に時間を進める必要があるということです。必ず未来に向けてのスイングバイが実を結びます。重力はじゃまな存在かもしれませんが、そこに留まるために必要な存在です。時にはプラネタリウムや海など地方の夜空を見上げてください。宇宙という自然現象がルールに応じた変化をするのに対して地球の自然現象は公転周期と山や海の資源が影響して天候に表れています。最後に信じられるのは家族か確かな学問。そして、会社の同僚となればなによりです。悩むということは分からないことがあるからだと気づくべきで、人並みにあるいは人よりも分からないことを無くせれば「うつ」になどならないはずです。社会ではお金の知識と法律が分かればそれほど苦労はないはずです。銀行は特に専門業者だと考えられますが、どんな研究であっても、たとえ自身のやりたいことであっても知識やお金は必要になります。その比重のバランスが狂うことで人々は悩み、とばっちりを食らった対象者が「うつ」などになっているのだと考えられます。